2011年4月14日木曜日

登別鎌田さんそば打ち闘病の糧に

鎌田さんは、知人にもらった手打ち蕎麦ののど越しと香りの良さに感動して、
「登別蕎麦道場」に入会し月2回の練習に励んでいた。

2年前体に異変を感じ始め歩くとつまづく様になり、手もうまく動かなくなり、
原因不明の神経疾患パーキンソン病と診断された。

けれど「鎌ちゃん」と呼んで一生懸命指導してくれいる登別の仲間がいたので、
そば打ちを続ける決心をした。

全麺協段位認定会の初段位受験を決意し、今年1月から特訓が始まり道場だけで
なく、仲間の家でも何度も何度も打った。

長万部で行われた、段位認定会では、みごと合格をつかみ更に、ただ一人特別賞に
選ばれ「お世話に成った皆さんのおかげ。うれしい」と顔をほころばせていました。




鎌田さんは、次は、2段の取得「そば打ちが無いと生活が楽しくないよ」と仲間に
囲まれながら笑顔です。

※「登別蕎麦道場」久保信彦さんより新聞を送ってもらいました。


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