2014年2月26日水曜日

水回しの極意。

そば粉の篩は、粉を篩に入れ過ぎに注意する。
篩へのそば粉の量は、この程度が最大としてほしい。
一回目の加水は、概ね40㌫の程度が、宜しい、40㌫で、水が多いか、少ないかは、
一回目の水回後・水球が、無くなり、同時に新たに「こごり」が出来る様であれば、
少し加水が、多買ったと判断して、加水量を少し控える事、
いつまでも水回しの行為は、続けないで次の加水を行う事。
二回目の加水後は、素早く水球を無くし、粉全体に素早く「塗す」
粉全体に素早く「まぶす」
粉全体に素早く「塗」したそば粉に、水が染込む時間を与える、手などの掃除や、
鉢の掃除は、水がそば粉に染込む時間を与える、絶好の作業である。
 三度目の加水は、手水が良い、最後の加水が多過ぎると、「ずる」玉となり減点と成る、
ばかりでなく、柔らかいと、練りが上手くいかず、そばが切れる原因になります。


これからは、敵当にそば粉に水が入った水をそば粉の持つ水溶性蛋白質の粘り
と供に、「こごり」粒の渕に吹き出てきて増粒する、これからは丁寧に水回し、
増粒してそば粉の粒の頃合を見て固め、練りに入る。「これぞ、水回しの極意」

これからは、皆さん考えて下さい。
以上。

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