2013年2月21日木曜日

「一八会研鑽会」北の郷そば道場

朝10時既に真剣な姿勢で活気有るそば打ち風景です。
朝朝礼ので、今年度の全国福井大会への意気込みを誓う。
宮澤生粉打ち名人が、蔵前製粉所の超粗挽き粉を、生粉でデモ打ちです。
篩い40目手も、手の平で擦り落とすが、甘皮が少し残ります。
1.5㌔・・「水回し」一回目加水500cc・水回した後ですこの程度までは、してほしい。
水回し」二回目加水50ccねばりを出さない様に、粒を細かくします。
水回し」三回目加水50ccもうすで粉に、水が回って入ますが、まだ、
ねばりを出さない様に、粒を細かくします。
水回し四回目加水50cc、中にカラーボールが気になると思います、水回し全体に回っている
様子が解るよ、これでもまだ、ねばりを出さない、そば粉に水の浸み込みをジックリ待つよ。
水回し」五回目加水50cc、もう・給水飽和状態に近いが、まだまだです、出来るだけ粒を
小さく保つ、「サクサク」「フワフワ」と粘りを出さない手を使う事・これが重要です。
最後・もう給水飽和状態です、手水で加水して、一気に粘りを出しコロコロにしながら、加水の決めを伺い・最終を確認する・・練りに入る前に、少量練って試みます確実なものを練りには入る。

やっと私の出番です、嬉しそうに切りをさせてもらって居ます。
塚越さん姿勢も良く丸も良い右より左が厚いのが、気に成ります。
全ての工程で、完璧を追求しましょう。
丸出しは、出来るだけ大きい方がよろしいが、これは「小さい」あと40㍉ですよ、
1㌔打ちでの・四つ出し・1番2番の長さは、1,050㍉は出したい。
地のし・あと50㍉程大きくすると・丸出しの時麺態が薄いため麺棒にブレ無くなり安定します。
スピードも速いと思います。

        
切りは美しい・・
相変わらず素晴らしいそばを見せてくれます。

継ぎは・・・・・

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