2012年8月16日木曜日

一八会研鑽会いしかり会館

落合名人のデモ打ちの始まりです、四段位の粗挽粉手です。
やっぱり、水回しが大事です。一回目の加水最後は、もっと粒が細かくします。
加水の仕方が大事です。少量づつの加水でそば粉の粒一つ一つに水が浸み込み自然に、
粒が、大きくなり水の浸み込みが飽和状態に成ります、それが括りの目安、最適です。
この様な状態ですよ、もし指先に「べとつき」が有る様で有れば少し時間を稼ぎ鉢の掃除・麺台の掃除等をして水が粒の中への浸込を待ちます「20秒~30秒」、あとは何時もの様な水回しでころころにして、練り・括りに入る。
丸延しは、丸くしかも平らに延します、もう少し大きくのします。
四つ出しも、もう少し大きく・あと10㎝程大きく四つを出します。
リツパに出来ました、巾がしっかり出ています、延しが少し厚いかもあと・25ミリ程で完璧。
真剣な研鑽会は、朝9時から午後3時まで続けられ大変な成果が得られ・充実した日でした。

以上です。

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