2011年5月31日火曜日

十勝ヒルズそば祭り、開店5分前。

20115月29日、「十勝ヒルズそば祭り」です。
全十勝手打ちそば推進協議会が全面協力をして、開催当日です。
そばは「ヒルズ」さんが栽培して、それを「全十勝」がおそばにします。

前日に、「全十勝」が、大釜、コンロなどを用意して、出汁を作ります。
会場設営は、ヒルズさんが、テントや机、チケットなどを用意します。

そば祭りの当日、早朝にそば打ちをして、大釜に湯をたぎらせて、
10時の開店、お客さんの到来に備えて、万全の用意をします。

そんな開店直前のフンイキを、全十勝のみなさんの写真で、ご報告。


ここは、そば仕上げの要、釜前さんご一同です。















準備はカンペキ、大釜たっぷりに湯は沸きました。
早朝に打ったそばを、ここで美味しいそばに茹で上げます。
千客万来を待ち構える、頼もしい釜前さんの面々です。


盛り付けご一同、そば打ち綺麗どころさんです。















きのう仕込んだおツユは、出汁を贅沢に使った極上仕上げ。
トッピングのゴボウ、鶏肉が、いっそうそばの美味を引き立てます。
お客さまを待ちきれずに、盛り付けさんの笑顔もこぼれます。


早朝にそば打ちをしていた、受付お二人さん















あいにくの小雨も上がりはじめ、開店時には晴れるかな?
空が明るくなるにつれ、受付さんはチケット勘定をはじめます。
「この調子だと大入りかもネ」笑い顔で迎えた、開店10時です。


そば祭りの開店を待ちかねて、お客さん御入来です。















10時にピタリと雨が止み、お客さんが並びはじめます。
ありがたいやら、うれしいやらで、元気な声でお迎えします。
お一人で2杯召し上がる方も多くて、そばもツユもその味は大好評です。


本日のメニューは、こんなおそばです。















お出ししたそばは、鳥、ゴボウ入りの温かおそばです。
見事なそばと、美味しいツユと、乙なトッピング。
ついついお客さんにたずねてしまいます。「お味はいかが?」
みなさん「美味しい」とお返事をいただいて、
中には「2杯食べたよ、持ち帰りそばも買うよ」。



持ち帰りそばを打つ、デモ打ち名人2人です。















「全十勝手打ちそば」には名人が何人も居て、それでハナが高いのです。
手前の丸延しをしているのは「北海道生粉打ち名人」の宮沢さん。
向こうでこれから打つのが「全日本そば打ち名人」の折笠会長です。
お二人は、名人技を披露して、お持ち帰りそばを打ち上げます。


こんなふうにして、全十勝手打ちそば推進協議会のメンバー一同が、
5月29日、十勝ヒルズそば祭りの当日、お客さまをお迎えいたしました。

開店してからの写真ご報告は、折笠会長から、続きます。

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